March 21, 2022 9:00 AM EDT
米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- データ管理のリーダー企業であるDenodo Technologies（以下、Denodo）は本日、当社が100%サブスクリプションベースの収益事業へと近づく中、サブスクリプションライセンスの収益が前年比で50%以上増加したと発表しました。新規顧客の獲得と既存顧客の拡大が前年比で堅調に推移する一方で、Denodoのクラウドマーケットプレイスのプレゼンスは、2021年に300件を超える取引で最速の成長を遂げました。
Gartner Peer Insightsのレビューにおいて、Denodoの製品、サービス、サポートに対する顧客の好意的な意見が再び寄せられた結果、DenodoはGartner Peer Insights™ ‘Voice of the Customer’: Data Integration Tools（2022年1月28日）において、再びカスタマーズ・チョイスの1社として評価されました。総合評価で5点満点中4.4点を獲得したDenodoは、2022年のCustomers’ Choiceを獲得したGartner® Magic Quadrant™ for Data Integration Tools（データ統合ツールのマジック・クアドラント）のリーダーがわずか3社しかいない中での1社であり、本レポート内で第3位の評価を受けたデータ統合ベンダーとなります。また、2021年Gartner® Magic Quadrant™ for Data Integration Toolsでは2年連続でリーダーに位置づけられています。同年、Denodoの顧客とDenodo Platformは、ほんの一例として、TDWIベストプラクティス・アワード、Ventana Research（ベンタナ・リサーチ）デジタルリーダーシップ・アワード、DBTA リーダーズチョイス・アワードなど、数多くの受賞・表彰を受けています。
Denodoは2021年に、クレディ・スイス、ドイツ銀行、トヨタファイナンシャルサービス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ゴールドウインドなど、すでに豪華な世界的顧客の名簿に重要なブランド名を追加しました。また同時期に、エンタープライズグレードの論理データファブリックを導入するための機能を企業に提供すべく2020年にリリースしたDenodo Platformバージョン8に、AI＆レコメンドや高度なセマンティクスなどの重要機能が追加されています。これらの新機能は、企業のデータ＆分析チームが、頻繁に使用するデータ管理機能を自動化し、データスチュワードとビジネスユーザーの間の連携を改善するとともに、データアクセスのセキュリティーを確保することに役立ちます。
Denodoは世界での展開規模を、韓国、スウェーデン、オランダ、ベルギーの新事業所を含め、世界20カ国の事業所25カ所に拡大しました。同年、戦略的な技術・コンサルティング提携も強化して、新たに締結した提携契約を56%増やすとともに、既存の提携関係も大きく成長させ、この重要なチャネルからの収益を192%増加させることにつなげました。
Denodoの創設者で最高経営責任者（CEO）のアンヘル・ヴィーニャは、次のように述べています。「データを駆使したビジネス上の意思決定を根本にすえた企業はすべて、クラウドデータレイクやクラウドデータウェアハウスなどの単一のリポジトリにすべてのデータを移動することは非現実的であることを認識し始めています。そのため、企業データを統合し、管理し、ビジネス関係者に配信するための論理的なデータファブリックを構築するために、Denodo Platformが選ばれたのだと思います。私たちは、当社のプラットフォームを継続的にサポートしてくださっているパートナーやお客様に感謝するとともに、クラウドにおいて地域の境界を越えてインサイトを駆使してビジネス上の意思決定を行い、企業データをサポートしたいと考えている数多くの新しいお客様を支援していきたいと思います。」
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