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米カリフォルニア州パロアルト -- データ仮想化のリーダー企業であるDenodoは本日、主要なクラウドマーケットプレイスで利用可能な新しいデータ統合ソリューションであるDenodo Standardを発表しました。この新製品は、Denodoの最新のデータ仮想化エンジンを活用して優れたパフォーマンスと生産性を実現し、データを別のリポジトリに複製することなく、リアルタイムの分析とデータサービスを可能にします。Denodo Standardは、諸組織がAWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformのクラウドマーケットプレイスから選んで直接購入できるため、データ統合を開始する際の障壁が低くなります。クラウドインフラの自動化と時間単位の柔軟な価格設定により、お客様が多くの時間と資源を費やさずに迅速に導入できます。基本的には、本格導入前の迅速な効果の策定などの目的の使用が想定され、お客様のセルフサービス中心且つ、機能制限(接続データソース数、データカタログ利用不可)がつきます。

Denodo Standardの無料トライアルをAWS、Azure、Google Cloudで開始するには、こちらをクリックしてください。

Denodo Standardは、データ統合プロジェクトを迅速に稼動させるためのすべての機能を提供します。Denodo Standardは、直感的なウェブユーザーインターフェースと、AIを活用した提案機能によって強化されたノーコード/ローコードによる強力なデータデザインスタジオ、さらにはさまざまなデータソースにすぐに接続できる150種以上のコネクタを選択できるオプションを備えており、迅速なデータ提供を実現します。本ソリューションにより、シチズンインテグレーターはクラウドデータウェアハウス、データレイク、SaaSアプリケーションに接続し、これらの異種ソースからのデータを統合ビューに結合して、ダッシュボードやレポートを介してビジネスユーザーが、またはAPIを介して開発者が、一元的に利用できるようにします。Denodoの最新のデータ仮想化機能は、データが存在するデータソースに直接接続し、追加のリポジトリにデータを収集することなく、統合されたデータを安全に利用できるようにするための効率的な方法を提供します。

Denodo Standardの主要機能/仕様は下記の通りです。

  • 高性能のデータ仮想化エンジンにより、データをリアルタイムに統合して提供
  • SSO(シングルサインオン)機能を備えた最新の統合ウェブUI
  • Apache-Zeppelinベースの統合データサイエンスノートブック
  • 自動提案とオートコンプリート機能を備えたウィザード主導のビジュアルノーコード/ローコード型デザインスタジオ
  • ゼロコードで仮想モデルを作成し、あらゆるソースのデータをあらゆる消費者へ迅速に公開
  • ノーコードでデータAPIを作成:GraphQL、REST、OAuthを使用したOData、SAML、オープンAPIをサポート
  • 充実したクラウド接続機能:Amazon Redshift、Azure Synapse Analytics、Databricks Delta、Google BigQuery、クラウドデータストア(AWS S3、Azure Data Lake Storage、Google Cloud Storageなど)、SaaSアプリ(Salesforce、Marketo、Google Analyticsなど)
  • クラウド(IaaS)でのみ利用可能
  • シングルサーバーライセンスのみ提供
  • 標準サポートのみ(プレミアムサポートの提供はなし)
  • 最大5つのデータソース
  • 以下のような機能は含まれません:
    • データカタログ
    • Smart Cache、MPPといった高速化機能
    • Advanced Diagnostics、Version Controlといった管理機能

効果測定後の本格利用のため、機械学習データカタログなどの追加データ管理機能を必要とする組織の場合は、ソリューションをDenodo Platformにシームレスにアップグレードし、データ統合レイヤーを高度なロジカルデータファブリックに拡張できます。

The Forrester Wave™: Enterprise Data Fabric, Q2 2020」(フォレスター・ウェーブ:エンタープライズ・データファブリック、2020年第2四半期)を執筆したフォレスターのバイスプレジデント兼主任アナリストのノエル・ユハンナ氏は、次のように述べています。「Denodoのデータファブリック・ソリューションは、データ統合、データインジェスト、データ変換、データガバナンス、セキュリティなど、データ管理の重要要素を統合し、Customers 360、リアルタイムのオンデマンド分析、IoT分析、セルフサービス分析など、新しく急増しているユースケースをサポートしています。さらに、DenodoのAI/ML機能と自動化は、広くデータファブリックの要素を対象に向上し続けています。」

Denodo StandardとDenodo Platformの機能の違いについては、こちらからご確認ください。

Denodoのシニアバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者(CMO)のRavi Shankar(ラヴィ・シャンカール)は、次のように述べています。「Denodo Standardの目標は、あらゆる規模の組織が、データ資産の価値を、より低いコストとリソースで、より迅速に引き出せるようにすることです。クラウドインフラの自動化、使用量ベースの価格設定、クラウドマーケットプレイスでの無料トライアルを活用することで、データ統合にDenodoを利用し始める際の障壁を低くしました。私たちは、データ仮想化の価値をさらに多くの企業、特に中小企業にお届けできることを大変うれしく思います。Denodoが提供する利点と迅速なROIをご理解いただければ、これら企業の多くが最初のユースケースをエンタープライズ・ロジカル・データファブリック機能へとすぐに拡大していただけるものと期待しています。」

ツイートしてください:ニュース:@Denodoが#クラウド で迅速・簡便に利用できる新たな #データ統合ソリューション の“Denodo Standard”を投入。@awscloud @Azure @GoogleCloudTechでご利用いただけます。30日間の無料トライアル(https://www.denodo.com/en/denodo-platform/free-trials)を実施中。ロジカル #データファブリック #データ仮想化

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