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清水建設株式会社(本社:東京、取締役社長:井上和幸、以下清水建設)は、Denodo Technologies(以下Denodo)のデータ仮想化ソリューション「Denodo Platform」を導入。データ入手までのリードタイムを短縮し、全社でデータ利活用を実施するためのシステムを構築し、2022年10月より本格稼働を開始しました。
■導入背景
2021年より、社内外に散在するデータを整理し、“データの民主化”を推進している清水建設では、データの利活用にいくつかの課題を抱えています。「申請されてからデータを渡すまでのリードタイムの短縮」「長時間にわたるリードタイムによるデータの陳腐化」「各部門が蓄積するデータが全社で活用できていない」などです。
このような状況を打開すべく、2021年からBIツールの全社展開を行いデータ活用を進めていましたが、「データの見やすさ、使いやすさ」という新たな課題が発生します。BIツールでデータを可視化できても、データが整理されていないため、使える状態にはならない。データを共有・利用している部門からも「もっと使いやすくならないか」「利用画面が見やすくならないか」といった声があがっていました。
データ統合・管理のリーダー企業であるDenodoは、データの分析と活用をサポートするため、韓国のKakaoBank(カカオバンク)がDenodo Platformを導入、2023年5月から稼働したことを、発表しました。 Denodo Platformの導入によりKakaoBankは、多様なデータソースを論理統合し、迅速なデータ検出、効率的なデータ操作、アクセス権限の統合管理が可能になり、データ管理プロセス全体の効率が向上します。さらに、Denodo Platformのデータカタログは、クエリ履歴を分析してカスタマイズされたデータを推奨し、頻繁に検索されているデータをユーザーに通知します。このデータカタログにより、データへの容易なアクセスが可能になって、データプロセス全体の効率が向上します。
「Denodo Platformのデータ仮想化テクノロジーによって、さらに効率的にデータを分析できるようになると考えています」と、KakaoBankの最新データプラットフォームチームは述べています。
日立ソリューションズが「Denodo Platform」を導入・本格稼働 グループ会社間で営業データをリアルタイムに共有、分析 顧客ニーズに迅速対応 新たなビジネスチャンスへ
Denodo Technologies(以下 Denodo)は、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京、取締役社長:山本二雄、以下日立ソリューションズ) にデータ仮想化ソリューション「Denodo Platform」を導入しました。本格稼働から半年が経過し、日立ソリューションズでは、営業データのリアルタイム分析など実質的な効果が出始めています。
■導入背景
日立ソリューションズでは、グループ会社間で営業データを共有したいとのニーズが高まっていました。グループ企業各社が営業活動を行うなかで、重複しない部分いわゆる”ホワイトスペース”が生じ、潜在的なニーズの可能性があるホワイトスペース市場でのビジネスチャンスを模索していました。グループ会社間でのデータ共有には従来のデータ統合では限界がありさらに、膨大なデータをリアルタイムに分析、利用するには新たなソリューションの必要性を感じていました。
■なぜ、Denodo Platformなのか