Denodoデータ仮想化ウェビナーシリーズ "シーズン 4 《データマネジメント編》"-③
データ取得層 ~ データ仮想化を使用した、物理的なデータのレプリケーションをともなうデータ取得層の構築
前回ご紹介した、ソースデータを変換・統合し、ユーザーが使いやすい形に加工して提供するまでの一連の流れ(=データの縦の連携)における3つのデータ層のうち、データ取得層の構築の仕方をご紹介します。
データ仮想化はデータを保持する仕組みではないので、データ基盤におけるデータを保持する(永続化する)機能は、データベースやストレージなどの他のソリューションとの組み合わせで実現します。また、データ取得層は、他の層と比べてデータを物理的に保持することが多い層です。
今回は、データ仮想化のソリューションであるDenodoを使用して、そのような物理的に永続化されたデータをどのように構築することができるのか、Denodoの具体的な機能や処理内容をご紹介します。