データ統合・管理のリーダー企業であるDenodo Technologies 株式会社(本社:米国カリフォルニア、CEO・創設者:ANGEL VINA、以下:Denodo)は、Google Cloud Ready – Cloud SQLの認定を取得したことを発表しました。この認定の取得により、Denodoは分散データのデータ統合や管理、配信に関する深い専門知識を実証したことになり、事業の中断やデータ統合の課題を克服した上で、DenodoのプラットフォームでクラウドSQLの顧客のグーグル・クラウドにおける高度な分析やデータサービス、データサイエンス・プロジェクトのためのデータの緊密な統合および管理の実現が証明されたことになります。
Google Cloud向けDenodo Platformでは、オンプレミスやクラウド、マルチクラウド・データソースとグーグル・クラウドの全データソース間におけるリアルタイムなデータ統合を可能にする、エンタープライズグレードのクラウドデータ管理ソリューションが提供されます。なお、グーグル・クラウドのデータソースには、Google BigQueryやCloud SQL、Cloud Bigtable、Cloud Storage、クラウド・データプロック、SaaSアプリケーションなどが含まれます。
Google Cloud Ready – Cloud SQLプログラムの一環として、Google Cloudのエンジニアリングチームは一連のデータ統合テストを実行し、その結果をベンチマークと比較してパートナー企業と協働でその差を埋め、共通の顧客向けに説明書を改良します。
「Google Cloudとのパートナーシップを嬉しく思います。また、当社ではDenodo Platformと Google Cloud間の統合を強化しているため、Denodo PlatformのGoogle Cloud Ready – Cloud SQL認定の取得について発表できることを嬉しく思います」と、Denodoのエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるスレッシュ・チャンドラセカランは話します。「2つのクラス最高の機能を組み合わせ、お客様が洞察を得るまでの時間を短縮することで、データジャーニーを加速できるよう支援します。Denodo Platformによって、Google Cloudのお客様はデータ仮想化の力を利用してエンタープライズデータの論理的な統合や管理、リアルタイム配信が可能になります。」
「Google Cloud Ready – Cloud SQLの認定は、パートナー製品とクラウドSQL間で可能な限り最良の統合を保証するために主要な一連の要件を満たしたパートナーソリューションを認定するものです」と、Google Cloudのテクノロジー パートナーシップ・ディレクターを務めるリティカ・スリは述べています。「Denodoの使用で、お客様は新しいツールの評価に費やす時間を節約でき、厳格な検証プロセスを通じてCloud SQLとの最適な連携が証明されたパートナー製品を使用したソリューションの構築に集中することができます」
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Denodoは、以前BigQueryのGoogle Cloud - Ready認定やPostgreSQL向けAlloyDBのGoogle Cloud Reay - AlloyDB認定を取得しており、Google Cloudテクノロジーとの統合に関する同社の取り組みは、ここ最近の評価からも実証されています。
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